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ブルーレイとDVDの画質の比較: 第2回

  仙人

第2回ブルーレイ/DVD画質比較調査

前回実写映画のブルーレイとDVDの画質比較で使った映画『Terminator 2』ですが、より新しいDVDが出ていたので、それを入手し、再度ブルーレイとDVDの画質の比較を行いました。場所は、近所の電器店です。この新しい版のDVDですが、『Extreme DVD』と言う名称のものです(下の画像を参照)。

ブラウン管テレビでのExtreme DVDの画質の特徴

前回の画質比較調査で使った版よりも、細かいところが際だたないように作られていて、見た感じ、柔らかで自然な感じがします。前回使ったものは、細かいところが際だっていて、DVDの解像度の高さを強調したような作り方でしたが、Extreme DVDはレーザーディスク調の画質という感じです。初期の頃に比べ、かなりDVDの作り方がうまくなった様に思います。

T2 Extreme DVDの内容

余談ですが、最初見たとき、このExtreme DVDは、Special Editionしか入っていないように見えました。パッケージやカタログ・データを見ると、Special Editionの他にTheatrical Edition、つまり劇場で公開したバージョンも入っている様に書かれているので、変だと思っていました。しかし、よく調べてみると、隠しメニューにTheatrical Editionが入っていました。(^ ^;;; 場所は、メインメニューの中のメニューのリストのすぐ右側の何もないところです。そこに行くには、まず、"SENSORY CONTROL"に行って下さい。そして、"SENSORY CONTROL"のところで右矢印キーを5回続けて押すと、赤い文字で"THE FUTURE IS NOT SET"と言う言葉が出現します。そこでEnterを押すと、メニューからSpecial Editionが消えて、Theatrical Editionが現れます。1回ボタンを押しただけでは出てきません。5回押さないとだめです。但し、1回押しただけでも、2〜3秒間ずっと押していると上記の言葉が一瞬光るので、何かあるのがわかります。もしうまく行かない場合は、パソコンでやってみてください。パソコンならマウスでクリックするだけなので、簡単に場所が確認できます。それにしても、こういう隠しメニューは、単に迷惑なだけなので、やめてほしいものです。

ブルーレイとDVDの画質の比較に使った機器

テレビ(モニター): SONY KDL-32J5 (インターネット実売価格約73,000円〜130,000円)
BDプレーヤー: 三菱電機 DVR-BZ130 (インターネット実売価格約58,100円〜108,000円)

ブルーレイとDVDの画質の比較に使った映像ソフト

作品: Terminator 2: Judgment Day
Blu-ray: Terminator 2: Judgment Day Skynet Edition Blu-ray 2009年5月19日
DVD: Terminator 2 - Judgment Day Extreme DVD 2003年6月3日(2009年5月19日再リリース)
DVD: Terminator 2 - Judgment Day The Ultimate Edition DVD 2000年8月29日
 *Extreme DVDは再リリース版を利用しました。中身は初期リリースのものと全く同じです。

ブルーレイとDVDの画質比較調査所要時間

約1時間20分。上記3枚のディスクを繰り返し比較しました。但し、DVDのThe Ultimate Editionは前回しっかり何度も見たので、今回は1回見るだけで済みました。

ブルーレイとDVDの画質の評価

この実写映画『Terminator 2』のExteme DVDですが、フルハイビジョンの液晶テレビでも、The Ultimate Editionに比べると、ずっとまともに映っていました。The Ultimate Editionはフルハイビジョンではずいぶんひどい映り方で、不自然を通り越して、気持ち悪い限りでした。しかしExtreme DVDでは、ぱっと見た目には、ブルーレイとあまり変わらない映像でした。フルハイビジョンで『Terminator 2』を見るのなら、Extreme DVDが絶対にいいでしょう。

しかし、このExtreme DVDでも、よく見ると、何かピントがぼけたような映像になっていました。これは、やはり解像度の規格上の違いから来るトラブルだと思います。また、映像の中の人物などの物体と背景との境目が不自然にぼけており、これも解像度の違いから来る問題でしょう。全体をよく見ると、何かしっくり来ない様な不自然な感じがします。

ブルーレイ版ですと、上記のような問題はなく、しっかり自然な感じの映像が作られています。これは前回のブルーレイとDVDの画質比較調査で書いた通りですから、こちらのページでご確認下さい。

結論

最新のDVDではフルハイビジョンでも少しはましな画像になる

フルハイビジョンでDVDを見る場合でもディスクによってはまあまあの画質になると言うことですね。これからDVDを買う場合は、できれば、そう言う点も考慮して買った方がいいかもしれません。しかし、それでもDVDの映像が少し不自然になるのは避けがたいようです。一般の人の場合、気にならないレベルかもしれませんが、私的には、見たくない映像です。Extreme DVDだったら、嫌々見るかもしれません。The Ultimate Editionだったら、死ぬまで見ないような画質です。

フルハイビジョンのテレビはDVDがまともに映らないので買う価値がない

それにしても、フルハイビジョンでDVDがまともに見られないとなると、果たしてフルハイビジョンは普及するのか怪しいものです。世の中が全部フルハイビジョンのテレビになれば、いつかはフルハイビジョンのテレビを買うしかなくなるわけですが、その次の規格も待っているわけなので、果たしてどうなるのでしょうね。

DVDはブラウン管テレビで見れば、ブルーレイ/フルハイビジョンと同等の美しさ

今回のDVDとブルーレイの画質の比較調査で使った『Terminator 2』のExtreme DVDの場合ですと、ブラウン管のテレビで見ると、ブルーレイと同等の美しい映像になりますので、ブルーレイやフルハイビジョンテレビなんて必要を全く感じません。そもそも、そうでなくても、DVDをブラウン管のテレビで見る限り、ブルーレイやフルハイビジョンの必要性を感じませんから、なかなかブルーレイとフルハイビジョンのテレビは普及しないような気がします。

店員のうそにだまされてフルハイビジョンのテレビを買う馬鹿な客

ちょうど比較調査中にお客さんが来て、店員に「今、ブルーレイにどんどん変わっているところです」などと言われて、すっかりだまされてブルーレイのレコーダを買っていきました。詐欺でもやらない限り、売れないとも言えますが、こうやってだまされて買っていく人がほとんどだと思います。だまされる人が社会の大半を占めれば、普及するでしょう。

2009年9月23日
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2009年9月23日 初稿
2011年6月5日  改訂及び見出しの色つけ(小見出しを緑色にして見やすくしました。)


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